わん
な一日
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2008年3月24日(月)
梅に鴬

吾輩はパンである。
早咲きの紅梅に続いて白梅がほころび始めた。
「梅」と言えば「梅に鴬」。
雅な取り合わせとしてよく例えられるが
梅の枝で「ホーホケキョ」と鳴くウグイスは
吾輩見たことがない。
本当のところ梅に近づく鶯色の鳥は「ウグイス」なのだろうか?
本来「ウグイス」の生活圏は雑木林や竹林のはずである。
実は梅に近づく「ウグイス」らしき鳥の正体は
「メジロ」であることを吾輩は知っている。
「メジロ」は花の蜜や果実を好み花木によく集まるのだ。
であるからして「梅に鴬」ではなく
「梅にメジロ」と言うのが正解だ。
そして問題は「ウグイス」自身の色であるが
本物の「ウグイス」の羽色は茶色く
吾輩達が思う淡緑色の「鶯色」は
「メジロ」羽の色である。
であるからして現在「鶯色」と呼ばれている色も
「メジロ色」と呼び直すべきである。
花札の「梅に鴬」は紛れもなく「梅にメジロ」なのだ。
「梅に鴬」は風流であると皆言うが
それにしても人間様の勝手な思いこみで
取り残されてしまった「メジロ」が一番かわいそうだと
吾輩は思う。
by  パン

2008年3月3日(月)
笑う犬U

吾輩はパンである。
以前相棒は表情豊かでよく笑うと書いた事がある。
あるものの本によると
口角を上げ犬が笑うのは
人間様の嬉しい時の表情を
まねしていると言うのだ。
野生の犬科のオオカミなどは
決してそのような表情は見せないらしい。
吾輩はポーカーフェイスに
感情を隠す大人な犬であるが
どうやら吾輩も知らず知らずのうちに
ご主人様の笑顔に負けてしまったようだ。
犬とはけなげな種族だと
我ながらつくづく思ってしまう。
by パン

2008年3月13日(木)
フラガール

吾輩はパンである。
たわしのような吾輩のしっぽ。
モップのような相棒のしっぽ。
ただ勘違いして欲しくないのは
しっぽを振っていれば喜んでいると思うのは
間違いである。
河原の草むらで鼠を見つけても
吾輩達の縄張りに見知らぬわんこが入ってきても
ブルンブルンしっぽを振っているのがおわかりだと思う。
つまり、テンション上がりっぱなしの興奮状態ならば
怒っていてもしっぽは自然に動くのである。
吾輩達は体を使って感情を表現しているのだ。
ところで、ひときわ感情表現の激しい相棒。
是非、大喜びする姿を一度見て頂きたい。
しっぽのみならず
太鼓のリズムに合わせて踊るフラガールの様に
腰をくねらせてしっぽを振るのである。
どうにも滑稽に見えて仕方ないが
それが彼なりの感情表現なのだ。
by パン

2008年3月20日(木)
雨に流れて

吾輩はパンである。
今日は春分の日で祝日である。
本当ならこのクラブも大会で100人近い人たちが
あふれかえるはずだったのだが
昨日からの激しい雨で
お流れになってしまった。
吾輩達はのんびりできで
良かったのだが
ご主人様の落胆ぶりは
ひときわであった。
吾輩も相棒もただただ
コートの水たまりを
見つめるばかりである。
by パン

2008年3月21日(金)
春の海

春の海
終日のたり
のたりかな

2008年3月24日(月)
サクラサク

吾輩はパンである。
昨日から降り続いた雨も上がり
今日は気持ちの良いお天気である。
少し遠出して石井の前山公園までお散歩。
開花予想通り
堅いつぼみが多い中
ちらほらとソメイヨシノが咲き始めていた。
春本番である。
穏やかな散歩をゆっくり楽しめるのかと思いきや
公園近くの掛かり付け動物病院へ・・・
毎年恒例のワクチン注射であった。
騙されたような気分である。
by パン

2008年3月25日(火)
段差注意!

吾輩はパンである
昨日ワクチン接種後の
ご主人様と獣医の先生との会話である。

主 : 「最近パンがよくびっこ引くんですよ。」
先 : 「体重が重くなると、どうしてもねぇ〜。」
主 : 「・・・・・・。」

病院へ行く前のお散歩で
吾輩と一緒に石段から飛び降りたご主人様は
足首をくじいていたのであった・・・
by パン

2008年3月31日(月)
ご主人様はお留守

吾輩はパンである。
ご主人様は昨日から
子供達とお泊まりに出かけている。
今は静かなクラブだが
もうすぐにぎやかな声が聞けるだろう。
桜の花も七分から八分咲き。
今日も花冷えの夜になりそうだ。
by パン

2008年4月6日(日)
ガンバレ淳子

吾輩はパンである。
一昨日から「夜桜マッチ」と称して
ナイターの大会を催している。
小学校の桜はコートの光に照らされて
なまめかしく咲いている。
我がクラブに有る桜の淳子も
負けじと花開けたが
これが精一杯のようである。
来年に期待したいものだ。
by パン

2008年4月21日(月)
白戸家のお父さん

吾輩はパンである。
最近ある携帯電話のCMで
真っ白なわんこが大活躍である。
「白戸家(ホワイト家)」のお父さんだ。
色々と細かな芝居をする
演技派のわんこである。
ただ色が白いだけで
吾輩達と何ら変わりないわんこだと思っていたが
どうやら血筋のしっかりした
「紀州犬」というやつらしい。
少々ショックである。
「紀州犬」といえば天然記念物にも指定されており
その昔、空海を高野山に導いた
聖なる使いとも言われている。
やはり演技派のわんこ
吾輩達とはだいぶ違うと
打ちのめされたのであった。
by パン

チョロ

choro

パン

pan